12月に追加された黄巾三兄弟の張梁の戦法効果と反逆について検証しました。
張梁の詳細
呂布に技能「反逆」は効果があるか
技能「反逆」は兵科相性が不利な兵科に対して与ダメ上昇、被ダメ減少効果がある技能です。
呂布には技能「覇王」という自身が主将の際、全ての兵科に対して相性が良くなるという効果があります。
今回検証に使用した部隊
副将一に呂玲綺、張遼だけを入れ替えた編成で検証しました。
検証に使用したのは賊歩兵・強Lv90です。
左の画像が呂玲綺(358ダメージ)、右が跳梁(343ダメージ)です。
反逆の効果が乗っている場合は15%与ダメが上昇しますので予測値は約400ですが、呂玲綺を入れた部隊とほぼ変わらないダメージでした。
被ダメージも同様でした。
結論:反逆は覇王の効果がある為、呂布部隊には必要のない技能でした。
戦法効果検証
張梁の戦法は戦法威力30%上昇というものです。
効果自体は呂布部隊と相性が良いものですが、呂玲綺と比べてどれくらいのダメージ差があるか検証してみました。
2連鎖
呂玲綺のほうがダメージが大きいことが分かりました。
呂玲綺の戦法:対象に200%の攻撃、対象が部隊の場合威力が上昇する、自身1部隊の攻撃を100%上昇
呂玲綺:通常ダメージ350×200%(与ダメ上昇で+100%くらい?)=約1000(ログ値1057ダメージ)
呂布:300%攻撃
通常ダメージ350×2倍(呂玲綺のバフ)=約750
750×300%=約2250ダメージ(ログ値1955ダメージ)
張梁の戦法:自身を含む味方3部隊の戦法威力を30%上昇、対象が歩兵の場合、効果が2倍になる
張梁:呂布に戦法威力変化+30%付与
呂布:300%+30%攻撃
通常ダメージ350×330%=約1155(ログ値1268ダメージ)
3連鎖
3連鎖では呂玲綺の戦法ダメージの分、2000弱のダメージの差が出ました。
ですが呂玲綺側は攻撃バフ200%上限で呂玲綺のバフが50%しか加算されていない為、呂布のみの戦法ダメージは張梁のほうが若干上な事が分かりました。
状況はかなり限定されますが、攻城戦などで他の部隊から攻撃バフを貰った上で3連鎖した場合は張梁を副将に入れた編成のほうがダメージが高くなりそうです。
まとめ
・呂布部隊に反逆は効果なし
・1部隊での戦闘では呂玲綺のほうが優秀
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